ぬキラン(ง •̀ω•́)ง✧

マラソン大会で最後方からスタート。何人抜きできるかな??

第40回富士裾野高原マラソン大会(静岡県裾野市)

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富士裾野高原マラソン大会のハーフマラソンに参加してきました。初参加になります。坂がきついとか、坂がえぐいとか、坂ばっかりとかそんな情報は得ていたので、どんなもんだから味わってやろうと、ま、そんな趣旨での参加になります。

富士裾野高原マラソン大会 - 「裾野市陸上競技協会」公式ウェブサイト

 

で、実際どんなもんなんでしょうね。そのきつい坂ってやつは。ホームページとか見ても高低図が載ってないので、いまいちよくわからないんですよね。結局会場についても、どんなもんかわからなかったので、ぶっつけ本番で坂に臨むことにしました。

 

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で、走った後のアンビットちゃんによる高低図は上のとおり。もちろんぴったり正確なわけではありませんが、結構いい感じだと思います。十分参考になる。スタート地点から7キロくらいまで250メートルをひたすら上って、ちょっと下った後で、また同じ最高点まで登って、最後はひたすら下ると。そんなコース設定です。確かに序盤がえぐい。

 

コースはこんな感じ。

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坂を上って、比較的平坦な(とはいえ十分アップダウンがある)所を2周して、上ってきた坂を下ってゴール。そういうこと。2周するのが吉と出るか、凶と出るか。ま、コースの具合がわかるので、つまんない―と思って走りながらも、結果的にいい方向に転ぶことが多い気がします。なんとなく。

 

さて、今回は電車で向かうことも考えましたが、自家用車で行きました。

なんだかんだ新幹線を使わないと間に合わなさそうだし、裾野は東名高速で御殿場からちょっと行っただけなので、あんまり遠くないし。ネックはG.W.最終日なので、帰りに渋滞に巻き込まれたら嫌だなぁということくらい。ま、ハーフだし、早い時間に出発することができるでしょう、とね。あと、沼津駅や裾野駅からシャトルバスが出るという話でしたが、結構な別料金を取るっていうことも、最終的には自家用車を選択したところかも。

 

スタートは10時で、9時半までに受付をする必要があります。会場となる裾野市運動公園陸上競技場は東名高速の裾野インターからすぐ。ま、余裕をもって6時に家を出ましたが、サービスエリアで朝食を食べたり、トイレに立ち寄ったりと色々と余裕をかましながらも、私の住む千住からは2時間ほどで会場へ到着することができました。近いよ。

駐車場は事前情報じゃよくわからなかったんですよね。会場近くにあるかもしれないし、インター近くに止めなきゃいけないのかもしれない。高速下りたら、駐車場の誘導があったけれど、果たしてここに止めるべきなのか、もっと会場に近づいてもいいのか、ちょっと迷ったところですが、結局(無料の)シャトルバスが出ているということなので、その駐車場へ止めました。ま、会場まで歩かなきゃいけない微妙な距離の駐車場よりはだいぶ良かったけれど、結果的には早い時間であれば会場隣接の駐車場も利用できたっぽいですね。次回はその方がいいかも。

 

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いい景色に、いい天気。富士山はやっぱりテンション上がりますね。

そんな状況下でサクッと受付を行い、ゼッケンや記念品のTシャツを受け取ります。

 

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今回のTシャツはこんな感じ。ま、悪くはないですわね。

 

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パンフレットの封筒に「超ドS」と書いてあるのは、実になんだかなぁと思いましたが、これは静岡新聞のキャッチフレーズなんですね。こんなレースに参加する「超ドM」なランナーたちをあざ笑っているのかと思いましたね、正直。…ステキ。

twitter.com

j-town.net

 

受付後は陸上競技場内の更衣室で着替えて、観覧スタンドに陣取ってスタートを待ちます。ま、ものすごい晴れ間の中で日陰で座って待てる場所が確保できたのは本当に良かった。荷物は荷物預け場所が別途設けられていましたが、更衣室内のコインロッカーも使えたのでそっちを利用しました。お金も戻ってくるタイプでしたしー。

で、まぁ観覧スタンドにいたのでね、珍しく開会式とかのセレモニーを最初っから最後までばっちりきっちり眺めて、日陰にいるのに暑さに震えながら、スタートの時間を待ちます。

 

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それにしても、こんなにきれいな富士山。この雄大でステキな富士山に向かって走れるなんて、なんて幸せなことなんでしょう。雲一つない青空…ん?富士山にだけ雲がかかってね?こっちは全くもって日陰部分がないんですけどー、なんだか、おかしい。

 

で、スタート。なんですが、その時には富士山が見えなくなっていました。なんだ、それ。だったら、こっちも曇れよ、全くよぅ!ということで、最後尾から今日も頑張ります。参加者は1,645人。今日は何人抜けるかなぁ!

 

5キロ通過 32分08秒

6'36 - 6'15 - 6'17 - 6'38 - 6'19

 

スタートロスは1分弱。競技場のトラックで幅広いし、コース全体が参加者の人数に対してかなり余裕があるので快適でした。イイネ。スタートしてちょっと行ったら、すぐに上りが始まります。この辺は当初に示した通りですね。渋滞とか混雑とかそういうことじゃなく、上りがきつくてこのペースです。でも、ま、きつい坂があると覚悟して走り始めたので、想定の範囲内って感じです。

想定外だったのは、むちゃくちゃな暑さ。競技場をぐるっと回っているときは、多少なりとも風を感じられたんですが、上り坂に入った途端に追い風の向きになってしまったようで、全く風を感じられない。日差しは遠慮なく降り注ぐし、富士山見えないしで、実に地獄。参ったなぁ、おい。

とりあえず、3キロの最初の給水所でヘロヘロな体に水分を補給しましたが、先が思いやられます。途中、歩く人やら、いきなりリタイヤしちゃう人やらを、実にうらやましく感じながら先へと進みます。以降、給水所は実に頻繁に現れてくれまして、2キロ毎くらいに設置してくれていました。場所によっては、水だけじゃなくてスポーツドリンクがあったりスポンジがあったりしてくれたのも、助かりましたね。うん。

 

10キロ通過 59分16秒(27分08秒)

5'25 - 6'03 - 5'07 - 4'50 - 5'41

 

5キロ過ぎで左折したことで、ようやく風を感じることができるようになりました。まだ、ちょっと上りは残っていましたが、だいぶ楽になりましたねー。ありがとう、風。サンキュー!

で、7キロ過ぎからは下り基調に転換します。下りになると、下った分だけまだ登んなきゃいけないじゃんと、気持ちよく走り切れてはいませんでしたが、こうして高低図を振り返ると、そんなに下っていませんでしたね。あんなに恐れおののく必要はなかったということです。この辺まで来ると、ところどころで日陰も現れるようになってきましたが、暑いことには変わりなし。でも、やめたいという気持ちはすっかりとなくなりました。さぁ、2周目に入るよ。

 

15キロ通過 1時間27分40秒(28分24秒)

5'37 - 5'57 - 5'54 - 5'37 - 5'17

 

2周目となると、やっぱり上り下りの具合がわかるので安心感が違います。しばらく上りますが、気が楽になったのか、たぶん1周目よりもいい感じで走れています。14キロ手前でまた最高点に到達した後は、残りはほとんど下り。ビュンビュン飛ばそう!ビュンビューン!

 

20キロ通過 1時間53分22秒(25分42秒)

5'18 - 5'40 - 4'57 - 4'55 - 4'51

 

下りオンリーと言いたいところですが、パノラマロードにぶつかる手前だけちょっと上り。ペースだけ見れば頑張ってる風ですが、下り基調ということを考えるとやっぱり物足りないですね。ま、暑かったし、仕方のないところでしょうか。

とはいえ、残り5キロくらいからは、頑張れば2時間切れるなぁということで、結構頑張って走っていたのは事実。目標も低いし、頑張ったってタイムでもないけれど、ま、頑張ったということで。向かい風で、暑さも感じなくなってきたしね。

 

ゴール 1時間59分12秒

5'15 - (5'58)

 

ま、なんとかギリギリで2時間は切れましたね。暑さと起伏を考えたら、上出来でしょう。それにしても、暑かった。富士山は見えねぇのに。

 

ゴール後は記録証を受け取りますが、なんだかここで大渋滞。記録証の行列がなんともうまく誘導されていなくて、ぐっちゃぐちゃ。ゴール後にぐったりしながらも並んでいるのはなかなか辛いもので、その列にスポーツドリンクを運んでくれるお子様は実に天使のようではありましたが、誰かが行列の誘導をしてくれるとよかったなぁとそう思えてしまいました。うん。

 

帰りは特に渋滞に巻き込まれることもなく、3時過ぎには帰宅できました。イイネ!

 

☆この大会のイイところ☆

  • 走りごたえのあるコース設定
  • 充実の給水所
  • 晴れたら景色がむちゃくちゃいい🗻
  • スタート、ゴールが競技場というのはテンション上がる
  • 東京からも十分近い

 

★この大会のチョットナーなところ★

  • ホームページから何から情報が不足している
  • 坂、きつすぎぃ!

来年も出たい!

 

◆本日の手土産◆

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丹那牛乳ベイクドドーナツが大当たりでした。

 

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帰りは駒門サービスエリアで、アメリカンドッ君をいただきました。うますぎぃ!あまりの美味しさゆえに、つい買って、車のキーホルダーにしてしまいましたよー。

 

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サイコー!

 

 

runnet.jp

 

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第11回掛川・新茶マラソン(静岡県掛川市)

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今年も掛川・新茶マラソンに参加してきました。

kakegawa-shincha.jp

 

参加は去年・一昨年と続けて出ているので、3年連続3度目になります。去年は40キロまでネットでサブ4できそうなタイムで走っていたんですが、最後の最後で歩くという失態をしてしまい、何とも後悔ばかりが残りました。ま、今回はその忘れ物を取り返すという、そんな趣旨で参加したわけです。

smkw.hatenablog.jp

 

一昨年はまだ記事を書いていませんが、そのうちに書くんでしょうか。自分があてになりません。とりあえず中盤から続く坂に悶絶して、どうにもならないレースだったことだけお伝えします。

 

さて、過去2回は自家用車にて会場へ向かったわけですが、行きはまぁ3時間くらいで到着できるのでそんなに苦には感じませんでした。辛いのは、帰り。中央道とか東名とかの帰り道はもれなく渋滞に巻き込まれるわけで、フルを走った後にそれを食らうのはどうにもたまらないわけです(去年のしまだ大井川なんてリタイヤしたくせに、帰りに7時間以上かかってるんですもの!)。

なので今回は、電車で会場へ向かうことにしました。会場最寄りの掛川駅には新幹線こだまが止まりますし、事前の案内でも当日東京発で参加できるとアナウンスされていました。確かに6時33分東京駅発のこだまだと掛川駅には8時11分に到着できて、ゼッケンとか事前送付されている事も考えると、スタート時刻(9時30分)には十分間に合う感じです。車で行くより余裕ありますね、こりゃ。

 

ということで、事前に新幹線の切符も手に入れて、揚々と掛川に向かいます。

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新幹線といえば、駅弁よね。おむすび弁当は好きなんだけど、おむすび2個で足りるわけないじゃん!あと、カフェイン取らないとかまったく気にしないので、緑茶もガブガブ飲むよ。新茶マラソンだしね。お茶、飲まないとね。

 

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で、あっさり掛川到着。近い!近いけど、案の定シャトルバスに乗るために長蛇の列ができていました。絶えずバスはやってきてくれるけれど、列が長すぎるのでバスに乗るまでに15分位かかったかな。で、相変わらずつま恋入り口から会場まで微妙に遠いので、会場に到着した時点で9時頃になってしまっていました。スタート時間まで30分。これから着替えて、荷物を預けて、スタート地点に移動するってなると全然余裕ない。ま、最後方スタートだから別に慌てなくてもいいんだけど、普通の人はちょっと焦るべきところでしょう。うん。

 

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会場となるヤマハリゾートつま恋は、野外ライブでも有名(1975年の吉田拓郎かぐや姫はすごかったらしいですね)ですが、大きな敷地で色んなスポーツが楽しめる実にステキ施設です。ヤマハが運営しているだけあって、音楽関係施設もあるようですが、それは外から見えないのでよくわかりませんけどね。ま、フルで走っている間、家族を待たせるのも、他の場所に比べればまだマシって感じがします。それでも苦情は来るでしょうけどー。

www.tsumagoi.net

 

さて、ここでコースを確認してみます。

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去年と変わらないですね。相変わらず中盤以降のアップダウンがえぐくてたまらない。ま、3年連続出ていますからね。未知なる恐怖に怯える必要がないのが幸い。そうじゃなくても、気温は高いみたいだし、タイムとか結構どうでもいいかなぁというスタンス。とりあえず、去年の忘れ物を取り返すためにも、最後まで走り切れればそれでOK。楽しむよー。戦国汁食べるよー。

 

さて、スタートです。当然に最後方へ。移動してみると、いつもよく見る飛脚のおじさんや侍のおじさん、アフロ姿のピエロお兄さんなどなど相も変わらずステキ光景が広がっていました。が、今回楽しみにしていたミニーちゃんはまだ現れない。そんなこんなでスタートの時間となったら、前方から逆走して歩いてくるミニーちゃんが!いやはや、感動!ボッチランナーとしては珍しく、声掛けをさせていただき、お互いの健闘を祈りました。いやはや、やっぱり千倉でちょろっとお話ししたミニーちゃんと同一人物だったとは、実に驚きでございます。そんなこんなで、気が付けばスタートラインに近づいてきました。そういえば、前回はタニマリさんも一緒に走っていたけれど、今回はスタート地点でしか見なかったなぁ。走ってた?ま、それはさておき、スタートロスは大体8分くらい。今日は何人抜けるかなっと。

 

5キロ通過 37分39秒

12'10 - 6'22 - 6'15 - 6'25 - 6'27

天気は曇り。気温は20度近くとちょっと高いけれど、コンディションとしては悪くない感じ。ま、個人的にはあと10度近く気温が低くて、小雨交じりみたいな感じがベストではありますが。

スタート後はひたすら下り。でも、混雑がすごいので気持ちよく走ることはできません。ま、元からそんなことはあきらめているので、全く問題なし。戻ってきたときには壁のように立ちはだかるこの坂を、きっちり走って超えられることを信じて、ダラダラと走ります。今日は頑張らないよ。

 

10キロ通過 1時間06分42秒(29分03秒)

5'41 - 5'47 - 5'44 - 5'58 - 5'54

5キロ過ぎに現れる上り坂も茶畑を見ながらヘラヘラとのぼって、あとはしばらく淡々と距離を刻んでいきます。気持ち的には5分半くらいのペースで走っている気分でしたが、どうにも体が重くてペースが全然上がりません。気温のせいかね仕方がないと、序盤から早々に色々なものを諦め始めます。ま、最後までね、走り切ることが目標ですし。

ちなみに5キロごとのタイムは手元の時計で測ったものを載せています。そのため、スタート時にいた地点とスタートラインとの間の距離分だけズレちゃうので、公式のラップとはちょっと異なります。スタートラインを切るときにラップを区切ればいいんですが、毎回忘れちゃうんですよね。次は意識しておくことにします。

 

15キロ通過 1時間37分01秒(30分19秒)

 6'24 - 5'58 - 6'03 - 6'03 - 5'49

 

このくらいになってくると、起伏がほとんどなくなるので、淡々と距離を刻むだけになります。渋滞もほとんどないので、自分のペースで走れるようになる…はずなんですが、全然スピードが上がらない。ホントは少なくとも5分15秒くらいまで上がってるはずなんだけどなぁ。おかしいなぁ。

とりあえず、給水所でしっかりと水分を補給して、体調が良化するのを期待するしかない。そういえば、最初の給水所がスタートからしばらくなかったから、それもちょっと辛かったなぁと思いだしました。汗はだっくだくにかいていただけにね。その辺も影響があった感じでしょうか。

 

20キロ通過 2時間07分32秒(30分31秒)

 5'57 - 6'29 - 6'02 - 5'55 - 6'05

 

16キロ過ぎの給水所はフルーツステーションになっていて、バナナやらいちごやらが振る舞われていました。美味しくいただきまーす!もうね、楽しみがそれくらいしかないわけですよ。今回は30キロ過ぎの戦国汁もブリブリ味わってやりますよー。なんか、テンションが高まってきました。そこまではしっかりと頑張ろう。

20キロ手前で海の近くまで来てぐるりと回ります。ようやく前半終了か。…フラットな時間ももうすぐ終了か。

 

25キロ通過 2時間39分42秒(32分10秒)

 6'32 - 6'04 - 6'08 - 6'04 - 7'21

 

心は無。そのため何も覚えていませんが、そうなるにはちょっと早すぎますね。感覚的には35キロ前後にこの状況に陥りたいくらいですが、まだまだ距離が残りすぎていますよ。止めちゃいたいなぁ。どうにかならないかなぁ。どうにもならないな。

 

30キロ通過 3時間13分13秒(33分31秒)

 6'33 - 6'32 - 6'27 - 6'45 - 7'12

 

25キロ過ぎから、いよいよ上り坂が始まります。もはやサブ4とかどうでもよくなってきているので歩きたいところではありますが、歩き始めるにはまだちょっと早すぎる。残りの距離がありすぎるんだよね、まだ。ペースがわかりやすく落ちるものの、ま、ひと踏ん張りです。このアップダウンがゴールまで続くので、ここを抜ければあとは楽みたいな感じじゃないことは知ってはいるけれど、できるどころまで頑張ろう。

 

35キロ通過 4時間00分09秒(46分56秒)

 7'57 - 6'57 - 11'15 - 11'36 - 9'09

 

31キロ過ぎの給水所では戦国汁が振る舞われます。もはや、ここまで頑張ってきた目的はこれだけだといって過言ではない。ヘロヘロになりながら、なんとか戦国汁エイドにたどり着くと…ない。戦国汁、ない。なんとまぁ、早々に売り切れてしまったようです。マジカ…magica!

失意の状況下で、戦国汁の替わりに配られていたウイダーでエネルギーを注入 。やっぱりなんか違う。俺はしょっぱい汁ものが欲しかったのに…。ううっ。

そんなこんなで、歩き始めました。あと10キロも残ってるよ(しかも登り基調でね)。

 

40キロ通過 4時間40分19秒(40分10秒)

 8'15 - 9'20 - 9'12 - 6'35 - 6'47

 

ホントに大会で歩いているときって、どうにも辛いわ、情けないわでいたたまれなくなってきます。沿道から応援をもらったりすると、本当にそう思えてしまいます。しかも今回は序盤から頑張ってもいないのに、結局歩いてしまうという羽目になってしまうと、何のためにこんなことやってんのかね、なんてことまで思ってしまいます。

そうならないためにも、しっかりと準備をしないといけないんですね。いやはや、勝田、能登和倉と連続で歩いて同じ思いをしているはずなのに、反省がない。そうこうしているうちに、サブ5のペースランナーに抜かれてしまう始末。これはマズい。

 

ゴール 4時間59分17秒

 7'14 - 8'02 - 5'45

 

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ま、わかってることなんですが、最後の1キロががっつり上り坂です。去年はここを歩いてしまって悔しい思いをしましたが、今回はちょっと状況が違いすぎますね。サブ5のペースランナーの応援を受けて、このままのペースで頑張れば5時間切れると声をかけられながら、別にここは歩いても5時間切れるさと余裕をかまし歩きます。しかし、あまりに余裕をかましすぎたせいで、最終的にはギリギリになってしまいました。

…それが目標でもないのにねぇ。

 

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ゴール後に参加賞を受け取りました。去年と同じ―!毎回同じか?

 

☆この大会のイイところ☆

  • 安心の1キロごとの距離表示
  • 充実したエイドステーション
  • フルーツステーションもあるよ
  • 走りごたえのあるコース設定
  • ゼッケンは事前送付、受付不要

 

★この大会のチョットナーなところ★

  • 坂がきつすぎ
  • 戦国汁が売り切れるのが早すぎ
  • 東京から日帰りでも行けるけど、時間に余裕がない

3年連続で出たし、来年はパスかな。

 

★本日の手土産★

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なんかもう色々~。

  

 

runnet.jp

 

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多摩湖月例マラソン・平成28年4月(東京都東村山市)

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多摩湖月例マラソンに参加してきました。去年の9月以来、参加は3回目。来週はフルっていうこともあるので、今日はライトに1周(11.9キロ)で。キロ4分50秒くらい、57~8分でゴールするのを目標にしました。ゴーゴー!

 

↓前回の様子

smkw.hatenablog.jp

 

↓初回参加時の様子。大会概要はコチラから。

smkw.hatenablog.jp

 

多摩湖月例マラソン | C・Sスポーツ

 

1周のスタートは10時ジャスト。受付はスタートまでに行えればよいようですが、さすがに直前すぎるとアレなので、20分くらい前に着くように向かいました。過去2回は車で向かいましたが、今回は電車で。自宅のある北千住から会場最寄りの武蔵大和までで1時間とちょっと。会場と武蔵大和駅とは徒歩10分くらいなので、結局車よりもスムーズにつくことができました。これからも電車のほうがいいかも。

 

1周の参加者は10人くらい。あんまりカウントする感じでもないので、今日は最後方とかそういうのはナシで―。で、スタート。

 

5キロ 24分47秒

5'08 - 4'51 - 4'59 - 4'55 - 4'52

始めの1キロはウォーミングアップを兼ねているので、ちょっとゆっくり目で。いきなりペースを上げてしまうと、早々にバテテしまうのでね。朝は雨が降っていましたが、会場に到着した時点で雨は上がっていました。ちょっとムシムシしているものの、暑さは感じないので走りやすい。徐々にスピードを上げていくことにします。

 

10キロ 48分13秒(23分26秒)

4'44 - 4'42 - 4'31 - 4'50 - 4'34

前半は登り基調だから、後半はまだ楽。その前半もほとんど終わったので、あとは前を走る人との差を徐々にでも詰めていくのみです。9キロ目のラップが遅くなったのは、給水で手間どっただけで、全然ペースは落ちていない。まだまだ行ける―!

 

ゴール 56分50秒

4'42 - (4'36)

当初の想定から比べれば、1分くらい早くゴールできました。いい感じです。ま、来週の坂越えは相変わらず不安しか残っていませんが、何とかなるでしょう。そして、相変わらず多摩湖のコースは楽しかったです。ま、スタート・ゴールの狭山公園は桜満開で素敵でしたが、コースはあんまり桜が植わってなかったですけどね。仕方ないっす。

 

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でも、場所によっては、ね。ステキな感じでしたよ。

 

 

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帰りに寄った神田川は、相変らず凄かったです。