第30回三浦国際市民マラソン（神奈川県三浦市）
◆ぬキラン以前の過去記事です◆
三浦国際市民マラソンのハーフに参加してきました。昨年に引き続き、２回目。
コースの起伏が激しく、また参加者が多くロスも出てしまうので、記録を狙うのには適していませんが、なーんか楽しかったので、再挑戦です。
今年のテーマは以下のとおり。
１．１週間後にフル（能登和倉）を控えているので、無理して疲労を残すような走りをしない。
２．能登和倉はなかなか起伏があるらしいので、嫌なイメージを残さないように上り坂は軽やかに登る。
３．スタート後１時間５３分後に、息子のビーチランがスタートになるので、その時間に間に合うようにゴールしとく。
４．コースのどこかにいるＱちゃんとハイタッチ。
５．観光を楽しむ。
【スタート～５キロ 26'13"】
1'15"-5'33"-4'55"-4'55"-5'06"-4'29"
スタートロスは１分少々。前回はスタートで３分以上もロスし、その後も思うように進めなかったので、今回は気持ち前に付けていました。
それにしても、１０キロのレースがたった７分前のスタートのせいか、ハーフが待機している場所が、歩道という変さ。経験してないとすごく怪しく、不安にしか感じないこと間違いありません。
本日のテーマ１に掲げていたように、今日は無理をしないので、起伏がある中でも、キロ５くらいのペースで安定したラップを刻んでいければと、そんな感じで最初は入りました。
三浦霊園の坂道はテーマの２にあったように、軽やかに登る登る。でも、調子に乗りすぎたのか、その後の下り坂からペースがおかしなことになってきました。
【５キロ～１０キロ 22'01"】
4'19"-4'36"-4'20"-4'20"-4'26"
あーあ。やっちゃった。もうペースがわけわかってない。やっぱりレースで抑えることなんて無理ですよ。いっそのことPBでも狙ってみる？とりあえず、テーマの３は余裕にクリアできそうですね。
それにしても、コースが把握出来てるのは安心感があります。折り返し点の城ヶ島なんて、大橋を渡って延々と下さられるので、なんともいえない絶望感を与えてくれるんですが、２回目だから大丈夫。
折り返しさえ超えちゃえば、あとは１６～７キロあたりにある山だけに気をつければ、ｳﾝｵｯｹｰ（b*ゝvƠ）=☆.
【１０キロ～１５キロ 25'00"】
4'49"-4'47"-4'47"-4'31"-6'06"
折り返してみると、向かい風。しかも、結構な。前半の無駄ペースアップは、追い風も影響していたんですね。ま、それはさて置き、向かい風は別に苦手じゃないので、腹だけ冷えなきゃいいなぁと、そんなことを思って先へと進みます。
とりあえず、この頃からはちゃんとファンランに徹し、沿道の応援には全て応えました。結構、「ありがとうぅ！！」なんて、言葉を出すと、こっちにも元気がでてくるもんですね。改めて、こんなことを再認識しました。
１５キロ目のラップが遅いのは、トンネルのせい。でも、全体的にガーミンの数字が多く出ていたので、うまい具合に補正されたような感じもします。起伏があると、ガーミンは短く出るケースが多いんですけどねー。よくわかりません。はい。
【１５キロ～２０キロ 24'48"】
5'05"-5'08"-4'37"-4'57"-5'01"
最後の山場となる坂道も軽やかに駆け登る。テーマ２は完全勝利。でも、下り坂でスピードを上げすぎちゃうのは、来週はホントに気を付けなきゃいけないな。それが認識できたことは、このレースに参加してよかったです。ま、よかったと言えるように、ちゃんと結果を残したいものです。
ゴール２キロ手前で、テーマ４のＱちゃんとハイタッチ。ありがとう！！
※写真はハーフスタート前に5キロの部に走っていた嫁さんを応援していた時に、ハイタッチに現れたQちゃんです。
【２０キロ～ラスト 5'22"】
4'54"-0'28"
【ゴール 1時間43分37秒】
最後は無理なペースアップをせずにゴール。最低限のいたわり。ま、頑張ったところで、PBできないしね。ということで。息子のビーチランのスタートにも十分に間に合ったし、ま、色々OK。
結構最後はヘロヘロだったなぁ、と思いきや、ペース的にはそれなり。走りきったあとの疲労感もそれほどじゃないので、フルは思いっきり頑張ります。いや、イケるでしょ、これ。
最後に、今回は珍しく家族で前泊したので、油壺マリンパークでイルカ・アシカショーを楽しみ、レース後も城ヶ島へ行って、うまい丼物を食べたので、テーマ５も余裕クリア。
いやはや、順調でしたな、これ。
