第10回ふかやシティハーフマラソン(埼玉県深谷市)
ふっかちゃん、かわいいよぉ。はぁはぁ。
第10回ふかやシティハーフマラソンのハーフの部に参加してきました。初参加です。キャッチフレーズは「渋沢栄一のふるさとを走る!」というものですが、そんなのより何よりふっかちゃん要素が強すぎる。そして、可愛すぎる。町中の至るところに登場してくるし、なによりリアルふっかちゃんの可愛さったらもう!!そんなふっかちゃんも5キロを走ったそうですしね(人力車で!?)。
無事に…5㎞走りきった…これで♪Y(o0ω0o)Y#深谷シティーハーフマラソン #人力車 pic.twitter.com/PG3avr1sEQ
— ふっかちゃん (@fukkachan) 2016年2月28日
今回は2週間後に控えた本命フルの調整レースとして位置づけてまして、PBを狙うのではなく、ペース走のイメージで臨みました。キロ5で押し通すって感じですね。先週のよこはま月例で10キロで撃沈したことを考えると、できるかどうかやや不安な感じではあります。でも、これができないとフルに向けてもっと不安になってしまうので、何とかこなしたいなー。
会場はJR深谷駅から徒歩20分、シャトルバスで10分くらいにある深谷市仙元山公園になります。シャトルバスに乗るのに結構な行列にはなっていましたが、送迎バスが絶え間なく来てくれていたので、あんまり待ったという感じではありませんでした。ちなみに、ハーフのスタートは9時50分だったんですが、受付を8時20分までにしなければならないということになっており、自宅のある北千住からトータルで2時間以上かかってしまうことからすると、結局自宅は5時30分に家を出ました。早い、早すぎるよ。
深谷駅。なんか、東京駅っぽいですね。
ふっかちゃん、可愛いよぉ。
バスもふっかちゃん。
車にまでふっかちゃん。可愛すぎるよぉ。
こんなに可愛い関門車は見たことない!こんな車になら、収容されてもいい!(よくない)
ということで会場入りです。事前には受付ハガキのみが送付されるので、ゼッケンやらパンフレットやら参加賞やらなんやらかんやらを受け取ります。ちなみに今回の参加賞はとてもいい。
タオルと…(ふっか水はアンケートでいただきました)
レジャーシート!マラソン大会にあると便利だけど、ついつい持っていくのを忘れちゃうんですよね、これ。いつでも持ち歩いていると安心。可愛いし。でも、あまりの可愛さゆえに子供に奪われました。どういうことだ、それ。
受付からスタートまで、前述の通り時間が結構あるわけですが、晴れていたので外で待機していてもいいなぁと思ったんですが(忘れたと思っていたレジャーシートも何故か手にしたわけですしね)、開放されていた体育館が結構ゆったりしていたので、そこに陣取りました。いわゆるフロア部分でも余裕だったんですけど、2階の観客席部分がもっとガラガラだったので、そこでスタートまで待機。荷物預けは貴重品のみしかなく、ちっちゃいポリ袋に入る分しか預かってもらえないことも考えると、やっぱり室内に居場所を見つけた方がよさそうですね。もし、天気が良くなかったら尚更。
さて、コースを見てみます。
日本陸連公認コースだけあって、高低差も少なく、道幅も広め。折り返しのない循環コースというのもポイント高いですね(ま、知り合いが多いと折り返しで元気をもらえたりもするわけですけど、あいにくボッチなんでね…)。個人的には、もう少し高低差があっても良かったのにと、思わないでもありません。
では、スタートのために最後方へと移動します。ブロックは陸連登録者、1時間15分以内、1時間15~30分、1時間30~45分、1時間45分以上と分けられていた気がします。この辺は興味がないのでしっかりと見ていないのです。当然に1時間45分以上の後ろの後ろ。ドラえもんさん軍団やらなんやらとともにスタートの時を待ちます。やっぱり、ふっかちゃんの仮装をしている人が多いかなって感じでした。中にはふな何とかさんもいましたけどー。
参加者は申し込みベースで2,836人。
今日は何人抜けるかなっ!
5キロ 27分41秒
6'25 - 5'19 - 5'10 - 5'15 - 5'30
スタートロスは1分30秒くらい。スタート直後はコースが広めなので、あんまり混雑しているっていう印象はありませんでしたが、しばらくするとちょっと道が狭くなってきます。そのせいか、想定ペースであるキロ5までなかなかあげられませんが、ま、焦らない焦らない。周りよりもペースは速いので、じきに想定ペースに追いついてくるでしょう。
日差しはあるものの、河川敷とかと違って、日陰も適度にあるし、風もほどほどに感じられたので暑さを感じてつらいとは思いませんでした。それでも、給水所ではしっかりと補給は忘れませんでしたけどね。給水所はすべてスポーツドリンクと水が用意されていましたが、スポーツドリンクの給水がちょっと追いついていない印象でした(4キロ過ぎのペースダウンがまさにその影響です)。ま、たまたま人が多いタイミングの時に通ってしまったからなんでしょうが。
10キロ 53分07秒(25分26秒)
5'12 - 4'58 - 5'01 - 5'06 - 5'03
6キロ過ぎに大きく左に曲がりますが、そのあたりからようやく自分のペースで走れるようになってきました。ま、結局キロ5を下回るほどではないんですけどね。でも、そのあたりからプーンと香ばしいにおい。ちょっと牧場のかほりかなとも思いましたが、周りは見渡す限り畑だったので、肥料の匂いだったのでしょう。ま、いいさ。そういえば、ミルクおやじも確か深谷だったなぁと、そんなことを思いながら走っていました。さいたまっぽくない。ある意味、ぽいか。
15キロ 1時間18分26秒(25分19秒)
5'14 - 5'00 - 5'03 - 5'00 - 5'01
なにやら、2カ所目の給水所が全然見当たらない。見逃すはずはないけれど…と心待ちにしながら走っていると、10キロ過ぎにようやく現われました。一応給水所の500メートル前に表示がされているんですけどね。表示が現われて、ホッとしてからの500メートルがちょっと遠いいこと。やっぱり、汗はたっぷりかいていたので、水分を欲していたようです。
コースは畑とかも多くて、沿道の応援もほどほどでしたが、フルを想定したペースで走っていたので走っていて余裕があります。だから、応援に対してもきっちり応えることができていました。楽しいぃねぇー!!
そういえば、15キロくらいだったかな。本当に牧場臭がしたけれど、あれは気のせいだったのかしら。
20キロ 1時間43分58秒(25分32秒)
5'05 - 5'07 - 5'02 - 5'07 - 5'06
ここまでずっと、前のランナーを追いかけて、追いついたらその前のランナーを追いかけて、さらにそのランナーに追いついたらその前のランナーを追いかけてっていうのを繰り返してきましたが、結局それが最後まで持つことができました。でも、ペースが別に上がっているわけじゃないので、単にペースが落ちてきた人を拾い続けていただけといっても過言ではなさそうです。でも、なんか楽しいんですよね、この展開。フルだとどっかの地点からまた抜かれっぱなしになってしまうので、これが辛いところなんですが。常に抜き続けられる、これがぬキランの良さってやつってことを再認識しました。
ゴール 1時間50分12秒
4'50 - (4'56)
走り終わった後も、あと10キロくらいは同じペースで走れそうなくらいに余裕がありました。わざわざ最後にスパートをかけたりもしませんでしたしね。いい感じです。ま、あと10キロ保ったところで、まだまだ10キロ以上あんだよなぁなんてことはすごく思いましたが。
記録証を受け取ると、順位は289位ということですが、これはさすがに総合順位じゃないですね。総合順位がわかり次第、抜いた人数をカウントしたいと思います。あと、ポカリももらいましたよ。
で、走り終わった後はたいてい何ものどを通らないんですが、今回は余裕を残しているので、配布された深谷名物の煮ぼうとうをいただきました。
しょうゆベースの汁で、けんちんうどんのような雰囲気。味噌ベースでかぼちゃがおいしい山梨名物のいわゆるほうとうとは全然別の食べ物ですが、これはこれでとってもおいしい。具たくさんで、ありがてえ。
☆この大会のイイところ☆
- フラットなコース設定
- 安心の1キロごとの距離表示
- 給水所にはスポーツドリンクと水
- 待機場所の体育館に余裕ありあり
- スムーズなシャトルバス
- ナイスな記念品と煮ぼうとう
- ふっかちゃん、はぁはぁ(*´Д`)
★この大会のチョットナーなところ★
- レース開始時間と受付時間とのタイムラグが大きい
- 前半に給水所がなくて慌てる
- そこはかとなくかほる牧場臭
- マラソンを走ったというと同日の大きなマラソン大会と勘違いされる
ま、楽しく走れました。次もあの大会が落ちたら是非ともよろしくお願いします。
◆本日の手土産◆
会場出店にて。
煎餅(黒コショウ、ねぎみそ)と煮ぼうとう、五家宝。
電車で来てたから買わなかったけれど、車で来ていたらネギをはじめとした野菜は結構買っていたと思われます。
第420回よこはま月例マラソン(神奈川県横浜市)
毎月第3日曜日はよこはま月例マラソン。
ということで、初めて参加してきました。本当は先月も参加する気で向かっていたんですけどね。思った以上に東神奈川駅での横浜線の待機時間が長かったんで、間に合わないと途中で引き返してしまいました。今回は余裕をもって7時15分には自宅を出発して、万端な準備をもって臨みました。
会場はJR横浜線の新横浜駅徒歩10分のところにある、鶴見川の河川敷になります。もっとわかりやすく言えば、横浜アリーナのすぐ裏手という好立地。でも、前述の通り横浜線の乗換に意外と時間がかかったりもするので、注意が必要です。
種目は1キロ、3キロ、5キロ、10キロ、20キロ。それぞれでスタート時間が異なるので、複数種目のエントリーも可能です。ま、20キロと10キロはスタート時間が近いのでその両方を出るというのは無理ですけどー。
ちなみに20キロのスタートはホームページ上だと9時50分、パンフレット上だと9時45分、実際のスタートは9時53分という感じでした。テキトー!!ステキ!!!10キロのスタートはその5分後っぽいです。
コースは延々と鶴見川を下っていく片道5キロのコースを10キロは1往復。20キロは2往復という設定です。ちょっとコースが狭いところはあって、参加者の多さからすると走り始めは渋滞必須。速い人ほど前に行くというルールも定められていないようなので、渋滞に巻き込まれたくなければ早い時間から待機しておく必要があるんでしょう。ま、コースに並びきらないんで、スタート地点の横からガンガンに入り込んでくるんですけどね。ちゃんとしたい人にはストレスフルかも。最後方からの人にはどうでもいいかも。
費用は1,000円ですが、初回に限ってはプラス500円かかります。ゼッケンをもらえるほか、バーコードの記載された名札ももらえるのがなんか新鮮。なんと、バーコードでタイムを計測してくれるんです。月例なのに、ハイテク!!スゲー!!!
概要は、そんなかんじです。今日の私は20キロを走ります。キロ4分台のラップを最後まで落ち込まずに叩けたら良いなぁという感じで臨みました。この辺は年末の月例赤羽20キロと言っていることが何ら変わりません。課題をなかなかクリアできないということですね。
最後方がどこなのか全然わからなかったので、適当なところぼんやりしていたら、スタートとなってしまったので、今日は最後方スタートとなれませんでした。なので、カウントは省略します。次回は気を付けます(上の写真はスタートとは関係ない時に撮ったものです)。
5キロ通過 25分53秒
6'12 - 5'10 - 4'50 - 4'55 - 4'46
スタートロスは30秒くらい。20キロの参加者が何人いたか正確にはわかりませんが、先月が579人で、今月はそれ以上いたという話がちらほら聞こえてきたので、600人以上いたんでしょう、きっと。スタート後はしばらくコースが狭いので、自分のペースでは走れませんが、ま、この辺は無理しない。2キロも行かないうちにそれなりに自分の走りたいペースで走れるようになってきた感じですね。基本的には河川敷なので景色は面白くないんですが、視界に教習所が現われたりとちょっと新鮮な驚きはありました。
10キロ通過 50分25秒(24分32秒)
4'52 - 4'52 - 4'53 - 4'56 - 4'59
給水は折り返し点にありましたので、20キロだと3カ所用意されています。水のみでしたが、非常にありがたい。基本的に曇ってましたが、昨日の雨の影響で湿気っぽく、汗はダラダラと流れていました。ま、気温もそれなりに上がっていたんでしょう。それでも、常に前を追いかけ続ける展開が10キロまではできました。後続から来る10キロの速いランナーには抜かれるものの、20キロのランナーにはあんまり抜かれてない気がします。たぶん。
15キロ通過 1時間16分35秒(26分10秒)
5'07 - 5'05 - 5'13 - 5'22 - 5'23
実は一週間前に胃腸炎にかかってまして、今日のランニングが8日ぶりだったりするんですよね。そのあたりの不安はあったんですが、走ってみたら意外と気持ちよく走れていたんで、杞憂でよかったとホッとしていました。でも、まだ10キロしか走っていないというのに、やっぱりおかしい。30キロ近く走った後みたいに胃が疲れてしまっています。タイムに如実に現われていますが、それ以上に前を追いかけることができなくなってるのがきつい。しかも、日差しが出てくる場面が格段に増えてきたんですよね。この辺もきつい。風が強いとかなら全然大丈夫なのに。
ゴール 1時間47分41秒(31分06秒)
5'38 - 5'51 - 6'08 - 6'21 - 6'19
いやー、もうボロボロ。ホント、フルマラソンのラスト5キロみたいな感じになってきました。呼吸も脚も別になんてことないのが、ちょっと違うけれど。胃はキリキリするし、2月だというのに暑いし。ま、とりあえず抜かれっぱなしになってしまいましたが、歩きはしなかったということで。来週のハーフはもうちょっと走れるようになってればいいけれど。はてさて。
◆本日の手土産◆
なし
第64回勝田全国マラソン(茨城県ひたちなか市)
君よ、勝田の風になれ。
昨年に引き続き、勝田全国マラソン(通称 完走いも*1買い出しマラソン)のフルの部に参加しました。
前回のタイムは、4時間47分51秒。このタイムの更新を…って、前回のフル、大田原でサブ4したんだから、自己記録更新を目指す…べきなんでしょうけど、あんまりそんな気がしてなかったんですよねー、うーん。
というのも、ランナーが1万5千人とかいてその最後方スタートだし(大田原は3千人強)、大田原後も距離は踏んでいたけれど3月のフルに照準を絞って練習していた感じだし、何よりもこの大会の私設エイドを無視して走れる気がしないっていうのが大きい感じ。ま、それらを乗り越えて、PB行けるかもって思ったら、そっから頑張ろうというくらいのぬるいスタンスでレースに臨みました。
会場はJR常磐線勝田駅から徒歩10分。自宅のある北千住から乗り換えなし一本で行くことはできますが、約2時間ほどかかります。特急で行くこともできますが、去年も座れたしって、普通の電車で向かいます。スタートは結構遅めの10時30分。ゼッケンは事前送付されているので、あんまり早く行く意味は正直ないところではありますが、完走いもを事前に確保するという重要なミッションを完遂するためには、9時くらいには現地には着きたいなぁということで、北千住発6時42分の電車に乗り込みました。今回も無事に座れましたが、北千住で座席は埋まっていましたね。次回は特急で行こうかな、うん。
ちょっと覚書。勝田に着いて改札を抜け、左に進むと会場右手でーすと右側の階段へ誘導されますが、シャトルバスに乗るには左手に降りる必要があります。シャトルバスは参加人数に比べると利用する人が非常に少ないので、あんまり待たずに乗り込むことができるので、遠慮なく利用するのが吉。以上。
会場に到着して、まずは記念品の完走いも(1袋)と参加者一覧を受け取ります。あれ?Tシャツは??と戸惑いますが、Tシャツはゴール後に受け取れるということで一安心です。その後は予定通り、完走いもを調達。今回は5袋と干しいもパイ「ほっしぃ~も」をゲットしました。干しいもにも種類があって品種としては「玉豊」と「紅あずま」と「いずみ」、形状としては「平干し」と「丸干し」がありました。嫁からのリクエストは「丸干し」不要、すべて「平干し」を調達せよ!というものだったので、昔ながらの「玉豊」を3袋、焼き芋みたいにわかりやすく甘い「紅あずま」を2袋、すべて「平干し」のものを購入しました。そういえば、静岡の大会でよく見かける「角切り」は勝田では見当たりませんでした(あと「いずみ」は「丸干し」しかなかったかな?)。ま、それはともかくとして、食べ比べが楽しみー!!
去年も走ったので、コースは大体把握しているはず。序盤に北上するので、北風が強い場合は前半はきついけど、中盤からは楽できる想定。ま、実際当日はそんなに風は強くなかったですけどね。高低差はフラットではないけれど、大したことない感じ。去年も坂道のイメージがあんまりないんですよね、これがまた。でも、あらためてこうして確認すると、細かいアップダウンが結構あるし、15キロ前後は結構面倒くさい感じですよね、うーん。
ま、そんなこんなで、芝生にシートを引いて待機。前日までは結構雪が残っていたらしかったんですが、そんなことが全く分からないくらいに整備されていました。スゲー!で、荷物預けのために45リットルの袋を受け取って、100円払って預けた後にスタート地点に向かいます。もちろん最後方へ。
ブロックは申告タイム別にA~Fまで分けられており、私はEブロックの申告をしていたようですが、Fブロックの最後尾に待機します。家を出てからトイレに行っていなかったので、Fブロックに隣接していたトイレにちょっと行きたいなぁという気持ちがありつつも、スタートになってしまいました。
参加者数は申込人数だと14,928人
さて、今日は何人抜けるかな?
相変わらず、スタートが遠くて全く見ることなんてできないんですが、花火が打ちあがったのでスタートしたのでしょう。こういうぬるい雰囲気が最後方の醍醐味です。トイレに行っていたのか、こんな状況で脇道を慌てて走る人もいますが、動じない動じない。はじめは流れに乗っていかないと、誰にとっても迷惑な話となってしまいます。空気も流れも読めない大人って、嫌だわぁ。ま、そんな感じでスタートロスは10分ちょっとという感じでした。
5キロ通過 40分02秒
14'08 - 6'03 - 5'55 - 5'34 - 5'29
5キロごとのラップは記録証の公式のもの、1キロごとのラップは手元の時計のものを載せています。スタート地点を切るときにきちんとラップを取っていればいいんですが、どうしてもいつも忘れてしまうんですよね。なので、思いっきりズレていますが、ご了承ください。
で、3キロ過ぎ。早くも最後方のそのまた後ろからスタートしたエリック(ワイナイナ)に肩をたたかれ、颯爽と抜かれてしまいます。上の写真の赤いシャツがエリックですね。抜くときに肩をたたいて、頑張れーと激励していくエリック。最高です。スタート直後は写真でもわかるように上り車線も下り写真もぜーんぶ止めて走らせてくれるので、エリックに激励されるのはどちらかに限定されてしまうわけですが、2年連続で当たりの車線にいることができました。ありがとう、エリック。
10キロ通過 1時間19分15秒(39分13秒)
5'42 - 5'45 - 5'48 - 16'19 - 5'16
最初はともかくとして、道幅が広いこともあって、結構早い段階でそれなりのペースでは走ることはできました。でも、無意識のうちにどうしても周りのペースに合わせたくなってしまうようです。結構抜いているペースなんだけど、サブ4ちょうどのペースなんですね。うーん。
で、8キロ地点。スタート前に行きたいと思えど、なぜか行かなかったトイレ。少し走れば行きたい気持ちも失せるかなぁと思っていましたが、1時間経過しても全然状況に変化が現われなかったので、トイレに立ち寄ることにしました。立ちションなんてみっともないですしね(でも、今回も結構多かったんだよなぁ。立ちションはみんな見てますし、もしかしたら写真に撮られてるかもしれませんよ。背中にもゼッケンがついていますしね!)。
で、トイレ。仮設のももちろん設置はされていましたが、参加者数に対してはちょっと少ないのかな。とりあえずスルーしていたら、ガソリンスタンドでトイレを貸してくれるという看板が。チラッと見るとあんまり並んでいるように見えないし、大丈夫かと立ち寄ると、中にはたくさんの人が。
あぁ、失敗した。次のトイレまで我慢するか。いやいや、なんかもうトイレに行くという準備を身体がしちゃってるのか、次のトイレまで我慢できる気がしないぞ、これ。んー、並ぶか。仕方ない。ということで、トイレだけで10分以上もロスしてしまいました。はぁ。
15キロ通過 1時間47分32秒(28分17秒)
5'27 - 5'37 - 5'25 - 5'18 - 6'04
スタートも含めると20分以上のロスか。で、スタートのロスはネットタイムで出てくるからいいとして、このトイレのロスはどうにもならない。取り戻さないと。とりあえず、今からでもキロ5で押すか、というイメージで再び走り始めましたが、テンションが全然上がらない。ま、スタート前からそんな感じだったしな。ということで、楽しむ方向にシフトしました。もうどうにでもな~れ!
*゚゚・*+。
| ゚*。
。∩∧∧ *
+ (・ω・`) *+゚
*。ヽ つ*゚*
゙・+。*・゚⊃ +゚
☆ ∪ 。*゚
゙・+。*・゚
20キロ通過 2時間16分09秒(28分37秒)
5'41 - 5'44 - 5'43 - 5'47 - 5'43
うーん、低め安定。最低限の走り。どうせ後半はタレることを考えると、こんなペースで走っていていいのかという感じでしたが、もはやタイムなど気にしない。3月に向けてのロング走を楽しくしているイメージです。ま、実際沿道に人多いしね。周りよりペースが速いから抜きっぱなしだしね。こりゃ楽しいわ。そんだけ楽しかったらカメラでパシャパシャ撮影するべきなんでしょうけど、早々に電池が切れるんだもんなぁ、俺のバカ。ま、でも、エリックが取れたからOK。
中間点通過 2時間22分30秒
ロスを無いものとして考えたら、ちょうど2時間くらいでは走っていたんですねぇ、これでも。
25キロ通過 2時間45分07秒(28分58秒)
5'39 - 5'41 - 5'50 - 5'47 -5'40
「送迎」とデカデカした表示を付けたバスを見ると、収容車なのか?だったら遠慮なく乗り込んでやるぞ!ってな感じで、今すぐにでもやめたい気分。でもなぁ…収容車かどうかいまいちよくわからないし、まだ体も動くしって、仕方なく淡々と走り続けます。でも、25キロ地点では悩みましたね。ルート的に佐和(勝田の1つ下りの駅)のあたりまで戻ってくるので、収容車関係なくリタイヤして、歩いてゴールに戻ったら近いんじゃね?って。ま、結局そうしなかったわけですが。
30キロ通過 3時間16分04秒(30分57秒)
5'54 - 6'37 - 5'55 - 6'18 -6'01
はい、来た。30キロ手前の壁。いくらゆっくり走ろうが、これが現われるんだ。あとはもう頑張って走ってもキロ6分になっちゃうんだよな。で、ちょうどいいタイミングで、最大の私設エイド「西原集会所」が28キロ地点に現れてきました。そうでなくても私設エイドが多すぎるんだよ、この大会。応援してくれる方々もそうだし、店とか企業とかこぞって何やら出してくれる。もうね、すごいって。その中でも圧倒的にすごいのが西原集会所。集会所の中に立ち入るともはや出てこれなくなる恐怖の建物らしいので、今回は立ち寄るいい機会ではありましたが、今考えるとなんでかよくわかりませんが、外でお茶やらバナナやらなんやらをいただく程度で、中に入ることもせず1分程度立ち止まることしかしませんでした。いまさら、なんでもっと堪能しなかったのか、疑問でしかありません。次回に期待!って、次回もそういう走りをする気なのか?
ちょっと前のものですが、西原集会所の雰囲気を少しでも。
http://www.city.hitachinaka.ibaraki.jp/uploaded/attachment/1322.pdf
35キロ通過 3時間52分45秒(36分41秒)
5’52 - 6'54 - 7'58 - 7'06 - 7'44
はい、ということで31キロ過ぎから歩き始めましたとさ。あとは、上り坂を中心に歩いて、走れるところは走ってという感じで前へ進みます。脚が攣ったような感じもあったりもしますが、結局プルップルきただけで攣りはしませんでした。いい天気でしたしね。暑さも感じていたほどなので、思った以上に汗をかいた影響もあるんでしょう。情けないですけれどね。この屈辱は忘れないでおきたいところです。
40キロ通過 4時間29分11秒(36分26秒)
6'55 - 7'05 - 7'44 - 6'56 - 7'21
こんなにこのコースってアップダウンがあったっけ?と思うくらいにフラットだと勝手に思い込んでいたようです。もちろん、変態コースってわけではない常識的なコースなんですが、平坦だと思うと食らっちゃいますね、これは。もはや、遠慮なく歩くのみ。さっさと終わってほしい。結局、4時間を経過してしまったので、道路の規制も終わってしまい、歩道を走る羽目になります。次は信号待ちをしたくないっ!
ゴール 4時間44分16秒
8’06 - 6'47 - 6'10
総合順位は6793位でした。
ま、去年よりは3分くらい速かったですしね!満足ですよ!!
とりあえず、3月のフルでPBをしっかり更新して、次の大田原でサブ3.5。それができるように、今回の失敗をいい糧にします。
ゴール後に受け取った長袖Tシャツ、今年はオレンジでした。長袖はいいね。使い倒します。あと、写っていませんが、バナナとポカリももらってます。
☆この大会のイイところ☆
- たくさんの沿道の応援&素晴らしすぎる私設エイド
- 会場が駅から近いのにシャトルバス充実
- 10時半スタートなので前乗り不要
- コースが意外と田舎っぽくない(田園風景ではない)
- 距離表示が安心の1キロ毎
- 給水所には水とポカリ(アミノバリューのところもあった)
★この大会のチョットナーなところ★
- 参加者が多いのでスタートロスとトイレロスは覚悟が必要
- 朝ごはんのタイミングがわからずレース中にお腹がすいちゃう
- 意外と起伏があった
- 4時間経過で歩道を走る羽目に(信号も守りましょう)
ま、来年も出ることでしょう。
◆本日の手土産◆
- 会場出店にて
完走いも トータル5袋で2,000円
干しいもパイ 580円
- 勝田駅コンビニ(NEWDAYS)にて
いもようかん 432円
干し納豆 216円
干し芋キャラメル 216円
干しいもパイは、当然においしい。
今回ぬいた人数 8,135人