第26回上里町乾武マラソン大会(埼玉県児玉郡上里町)
上里町乾武マラソン大会のハーフを走ってきました。参加は3年ぶり2回目になります。前回も同じくハーフを走りましたが、タイムは1時間49分29秒というタイムでした。何か色々思い出そうとするんですが、ブログも書いていないので、なんかどういったレースだったのかさっぱり思い出せない。やっぱりしっかり記録をつけておくに越したことはないですね。
ちなみに乾武っていうのは、上里町が武蔵の国の乾(北西)に位置したことに由来しているようです。なるほど。
大会は、ハーフのほか10キロ、5キロ、2.5キロ(小4~6のみ)、ジョギング2,5キロがありますが、規模としてはそんなに大きくありません。地元の小中学生が多く参加しているアットホームな大会ですね。でも、今回はゲストに川内優輝が来ていて中々に盛り上がっていました。
会場となる神保原小学校はJR高崎線神保原駅から徒歩13分、もしくは関越自動車道上里SAスマートICから10分くらいということで、車で向かいました。車で行くにはエントリー時点で申し込んでおく必要があって、事前のゼッケン送付とともに駐車券が入れられていました。駐車場は4か所あるようですが、どこもシャトルバスを使う必要があるので、どこにあたってもあまり変わりはなさそうです。私は上里北中学校に割り当てられましたが、会場から2キロくらいなのかな?歩くこともできなくなさそうな距離ではありました。ま、もちろんバスに乗りましたが。
前述のとおりゼッケンは事前に送付されているので、受付の必要はありませんが、記念品は受け取る必要がある。ということで、会場入りしたらまず記念品を受け取りました。前回はシューズバッグでしたが、今年はTシャツですか。シューズバッグのほうがよかったけど、まぁね。うん、文句は言えないです。
さて、コースを確認しますか。
神保原小学校をスタートゴールとして、ぐるりと1周する10キロのコースを基本として、ハーフはその後に内側を逆回りするイメージです(けど同じところを通るわけではない)。改めてコース図を見てもわかりづらい。なんかこのへん通ってなかったか?とかこの応援おばちゃんさっきもいなかったか?とかその辺の疑問が少し解消した気はします。ちなみに高低は土手の上り下りくらいでほとんどなし。フラットと言って差し支えないです。
出たよ。なんだ、これ。まじか‥‥ pic.twitter.com/YPSr8bYEwM
— 鮫川@4/9おやま思川ざくら30K (@t_smkw) 2017年3月25日
スタートまでは男子更衣室として開放されていた体育館で待機します。外はあいにくの雨&結構な寒さだったため待機する人の多くが体育館に来ていたようで、かなりぎゅうぎゅうに詰め込まれていましたが、参加者がさほどでもないので混乱は起きていなかったように思います。でも、この中で走るのかぁ。ま、予報にあった雪が降っていないから、まだマシか。
さて、そろそろスタートします。雨は変わらず降り続け、ものすごく寒い。スタート直前まで会場で振る舞われていたホット麦茶を飲んで暖を取り、何とか寒さをしのぎます。そんなこんなで今日も最後方へ位置します。
スタートは全く区分はされておらず、先着順で並んでいる模様。ま、急ぎたい人は自然に前に行くし、そうでない人は自然に後ろへ位置するという大人な対応。ま、人数が少ないので混乱は生じてなかったですね、たぶん。スタート直前には川内優輝選手も現れ、みんなのテンションも上がります。雨も寒さも吹き飛ばすぜ!
ハーフの参加者はエントリーベースで759人でしたが、雨の影響もあってなのかな?522人が参加したようです。今日は何人抜けるかなぁ~!
5キロ通過 26分00秒
5'37 - 5'11 - 5'03 - 5'06 - 5'00
スタートロスは30秒くらい。参加人数も適正だし、スタートからしばらくは道幅も狭くないので、スムーズに流れることができます。2キロ手前から土手上を走るコースになって道幅が狭ってしまうので、そこまでにはいいペースの集団に追いつきたいところでしたが、早々に追いつけたようです。取りあえずはキロ5で押していこう。
ちなみに、会場についても走り始めても、3年前にここを走ったことを全く思い出すことができませんでしたが、唐突に河川敷を1周させられてしっかりと思い出すことができました。このコースを走ったことがあることを。
10キロ通過 49分50秒(23分50秒)
4'54 - 4'54 - 4'45 - 4'39 - 4'34
コース上には給水所が4カ所設置されています。概ね4キロ毎に置かれている感じですね。あいにくの雨だったので、給水所を欲する場面はあまりなかったんですが、すべての場所で水とスポーツドリンクが振る舞われていたほか、2カ所目だったかな?フルーツが置かれているところもありました。ありがたいことです。
狭くて2列で走っているとなかなか抜くことが難しい土手上も、6.5キロくらいでおさらば。街中を走るコースになります。そうなるとこの雨と寒さがある中だというのに、沿道に応援に来てくれる方が結構いて、温かい声援をかけていただけました。ありがたい。実は2キロ過ぎたくらいから違和感を感じてまして、前日にうっかり伊豆ケ岳に登ったせいか太ももの前側が張ってたんですね。
伊豆ヶ岳に無事登頂。 pic.twitter.com/1OPRiogshC
— 鮫川@4/9おやま思川ざくら30K (@t_smkw) 2017年3月25日
あったかくて、気持ちいいなー。 pic.twitter.com/pmrXj8bcZU
— 鮫川@4/9おやま思川ざくら30K (@t_smkw) 2017年3月25日
せいぜい3時間くらいの行程でしたが、脚にダメージが残っていたので、思うように脚が動いてくれません。スピードは上がらないし、気候の影響もあって呼吸は楽だしってことで、沿道の皆さんからの応援に対し思いっきり反応するというレース展開を進めてみました。最後まで脚が持てばいいけど。
15キロ通過 1時間13分30秒(23分40秒)
4'48 - 4'45 - 4'41 - 4'40 - 4'43
10キロくらいで、スタート地点に戻ってきます。脚がダメだったらここで止めちゃえばいいなぁと思いながら走ってきていましたが、実際にたどり着いてみると、なんとなく最後まで脚は持ちそうだなと確信できて、走り続けることにしました。気温が低かったというのが、アイシング的な効果もあってよかったのかも。よくわかりませんが。なので、ペースは上げられませんが前を走るいいペースのランナーを追いかけ続けることができて、安定したラップを刻むことができました。ありがとうございます。
10キロを過ぎると今まで通ってきた道を逆回りするようなイメージで、でも全然違うルートを通ります。それでも前回通ってきたところをかすったりもするので、走っているときはさっき応援してくれたおばちゃんが、また応援してる!どうして!?みたいなこともありましたが、改めてコース図を見ると理解ができました。今回は沿道が見えるくらいに余裕があるぞ。
20キロ通過 1時間37分30秒(24分00秒)
4'42 - 4'41 - 4'50 - 4'51 - 4'53
温かい声援をいただいていた街中コースを離れ、再び土手上のコースに戻ってきました。寂しい…。17.5キロくらいにある唯一ある折返し地点を折り返すと、向かい風が迎えてくれるという素敵設定。さすがにちょっとペースが落ちてしまいました。ま、まだまだ全然走れてるんでね。前のランナーに離されないように追いかけ続けるのみです。
ゴール 1時間42分15秒
4'36
神保原小学校に戻ってきて、ゴールです。校庭は泥だらけかなぁ、靴の中に泥水が入り込んできたら嫌だなぁなんてことを思いながらゴール地点を迎えましたが、校庭の水はけがかなり良かったようで、なんてことありませんでした。ありがとうございました。
上里町乾武マラソン(ハーフ)に参加してきました。タイムは1時間42分15秒。序盤から脚が重くてしんどい展開になりましたが、好きな寒さと雨のお陰で途中からノリノリのペースで走れました。脚もなんとか最後まで持ちましたし。久々のナイスレースということで。
— 鮫川@4/9おやま思川ざくら30K (@t_smkw) 2017年3月26日
ゴール後に抽選会。あいにく外れてしまいましたが、緑茶とヤクルトをいただきました。実際、当たったら何がもらえたんでしょう??あと、寒い状況に幸せになれるオフクロ汁(なめこ汁)をいただきました。サイコーすぎる。
☆この大会のイイところ☆
- フラットなコース設定
- 変化が多く飽きない
- 1キロごとの距離表示(途中の2桁数字はなんだったんだろう)
- すべての給水所にスポドリがある
- 参加者が多くなくてストレスフリー
- 沿道の応援もステキ
- オフクロ汁がうまい
★この大会のチョットナーなところ★
- 特にありませんでした
★本日の手土産★
上里SAにて。ダックワース、うまいわぁ。
順位は188位/522人ということでした
今回抜いた人数 334人
これでも上位3分の1にならないか。レベルたけえな。