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ぬキラン(ง •̀ω•́)ง✧

マラソン大会で最後方からスタート。何人抜きできるかな??

第28回大田原マラソン大会(栃木県大田原市)

フル 栃木県 11月

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大田原マラソンのフルに参加してきました。

ohtawara-marathon.com

 

この大会は制限時間が4時間と厳しいので、キャッチフレーズも「自己への挑戦状!」という素敵なものであります。サブ4を狙うには最適だ!サブ4を狙う自分への挑戦状だ!!ということで昨年に続いての参戦となりました。ちなみに昨年は23.7キロの関門でリタイヤしたという痛い思い出があります。そんな自分を乗り越えるぞ、オー!

 

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コース高低図を見ると、昨年リタイヤをしたのは最も底の部分。そこから後半の上りが始まりますが、それは味わっていない。未知なる壁。果たして、乗り越えられるのか。ま、でも全体的には起伏はあまりない感じですわね。麻痺しちゃってるのかもしれませんが。

 

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大田原市は栃木県の北東部に位置しています。東北道矢板ICから25分ほどで会場の美原公園陸上競技場に着けるので、自宅のある北千住からトータル朝食の時間込みで2時間半くらいで到着できました。制限時間の影響もあってか、参加者が5,000人程度なのでICからの渋滞もなし。駐車場は近くのところはすぐに埋まってしまうようですが、8時15分くらいに到着した今回は、スタート地点に比較的近い野球場に止めることができました。

 

実際、スタートは10時で、すでにゼッケン等も送付されているのでスタートに間に合うように行ければいいんですが、どうしても9時までに受付をしなければいけない事情があったんですよね。それは、スペシャルドリンクの受付。この大会の大きな特徴の1つとして、一般のランナーでもスペシャルドリンクを用意して、それを給水所に置いておいてくれるというものがあります。なんと置けるところ全部に置くと、7か所にも置くことができる。それはそれでなんともワクワクする感じなんですが、それ以上のメリットがあって、基本的に預けることができるのはボトルオンリーなんですが、ジェルを括り付けておくこともできるそうなんです。だったら、ポーチも身に付ける必要ないじゃん、ということで思いっきり活用させていただくことにしました。ジェルを補給するタイミングを考慮して、4か所(15.3キロ、24.6キロ、34.7キロ、38.7キロ)にボトルを設置することにしました。

 

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前日のうちにちっちゃいポカリにザバスピットインを輪ゴムで括り付けておいて、それを受付に提出したんですが、ジェルはOKでもパウチ容器のものはNGとのこと。えー、マジか。ということで、近接されたイベント会場に行き、慌ててショッツを4袋購入。括り付けるのも輪ゴムだと落ちちゃうからというアドバイスを受けて、さらにガムテで固めました。実際に使ってみて思ったのは、寒さで手が全然動かない状況でパウチのスクリューキャップを開けられたかというとちょっと疑問です。手で開けられなくても、歯で簡単に開けられるショッツで正解だった気がします。味は…まぁ…うん。あと、ガムテではなく養生テープで括り付けたらもっとはがすのが楽だったろうなと、そう感じました。次回参加時に、ちゃんと読み返しますように。

 

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どうにかこうにか受付がおわったので、イベント広場を改めて物色。大田原というと唐辛子が有名なようですね。でも、こんな形状で売られているの見たことない。嫁への花束代わりにこんな贈り物はどうでしょうかね。ま、怒られはしないでしょう。他に赤大根やらブロッコリーやらも購入しました。楽しいねー、やっぱり。

 

で、その後車の中でうだうだして、スタート30分前に会場へ向かいました。体育館が開放されていたので、そちらでもいいかなぁとは思ったんですが、スタート地点との距離が駐車場とあまり変わらなかったので、結局車にいました。なので体育館の状況とか荷物預けについてはよくわかりません、はい。

 

さて、そろそろスタートです。今回も最後方…というか元からブロックがA~Dにしか分かれておらず、制限時間である4時間を目標にしている私は元から一番後ろのDブロック。本来であれば、その最後方にいるべきところでありますが、待機している間の寒さを凌ぐために集団の中で暖を取っていたら、Dブロックの中ほどに位置する形となってしまいました。ま、今日はぬキランせずに行くことにします。なのでカウントなしで。ちなみに、エナジージェルを持たない=ポーチを持たない=カメラを持てないということで、レース中の写真もありません。この辺に今回のレースに対する本気度が現われていますね。

 

で、スタート。ロスは1分くらい(記録証を確認すると1分04秒でした)。競技場を出るところがちょっと狭くなっているので、そこで軽く渋滞っぽくなっていましたが、以降は全く前に進めなくて難儀するという場面はありませんでした。少なくともサブ4を狙っている人しか走っていないから、そりゃそうかという感じですね。

 

5キロ通過 27分57秒

6'49 - 5'31 - 5'17 - 5'05 -5'12

今回のレースを迎えるにあたって、前にサブ4をした時のレースやら、その後の情けない結果やら色々と振り返れる機会があったんですよね。で、そこでわかったのは、私は基本的にスタミナがないってこと。前半飛ばそうが抑えようが、結局後半にヘタレてしまうんですよね、間違いなく。だったら、端からネガティブスピリットなんて狙うことしないで、前半に貯金を作ってそれを後半に消費して粘りこむという、最近はやってない戦法に出るしかない。それしかない。なので、できればキロ5フラットくらいで前半は行こうと思いました。ま、最初の5キロはアップも兼ねてるので、5分10秒くらいのペースで全然OKです。いい感じに入れました。

 

10キロ通過 53分28秒(25分31秒)

5'12 - 5'06 - 5'01 - 5'05 - 5'07

さて、5キロを過ぎたあたりから雨が降ってきました。スタート時から寒さは感じていたところですが、走りだせば早々に汗がしたたり落ちてきます。そのため、別に雨は歓迎していたところではありますが、小雨程度かと思ったら初っ端から結構降ってきやがりました。これはちょっと想定外。ま、その内に降ってくるのはわかっていたから、それが早まっただけかと気を取り直しました。その後も雨は降ったり止んだり、強く降ったりと結構コロコロ変わる感じ。全体的には降ってる時間が長かったように感じます。

 

15キロ通過 1時間19分03秒(25分35秒)

5'02 - 5'03 - 5'04 - 5'00 - 5'25

ここまで下り基調だっただけに、想定通りのペース配分。ま、下りなんだったら、もうちょっと速く走ればよかったのにとも思えるけれど、走っていてそんなに下っているという感覚がなかったんですよね。楽に走れているときは、そういうことになかなか気づかないものです。で、15キロ手前でちょっと上りになるんですが、それには敏感に反応しちゃうんですよね。なんとも。でも、体が動くからと言って無理する場面ではない。起伏に合わせてペースも落として全然OK。それだけの余裕をもって走れていました。

 

20キロ通過 1時間45分14秒(26分13秒)

5'20 - 5'13 - 5'20 - 5'05 - 5'10

ついに来たよ、スペシャルドリンクの給水所。飲み物自体は普通のポカリですが、そこに貼り付けたショッツが大事。ちなみに給水所自体はコース上に8か所あって、そのすべてで水とスポーツドリンクが配置されています。結構余裕をもって、しかも水とスポーツドリンクとが交互に配置されているので、取り漏らすこともなければ、もう一杯水がほしいという場合にも十分対応ができる状態になっています。なによりも、給水所にいるスタッフが高校生中心なのかな?ものすごく元気をくれます。改めて、ありがとう!なお、給食は一切ありません。スポンジは2か所ありましたけど。そういった意味でも、スペシャルドリンクと併せてエナジージェルを用意すべきでしょうね(でなければ持参すべきかな)。

で、スペシャルドリンク。ゼッケン毎に12か所に分かれていて、私のドリンクは11番のテーブルに置いてある…はずなのに、走ってると見つからないんだよねぇ。あれーっつって、捜して若干タイムロスしてしまいました。ま、今回置いた4つは最終的に全部しっかり見つかったので、一安心。今度はほかの人みたいに、目立たせる工夫をもう少ししたほうがいいでしょうね。

あと、この区間にはコース上唯一の折り返し区間があります。去年もこの辺りは走っていたので、折り返しまでの距離があまりないということがわかっているのは安心感があります。折り返し区間で、どこまで行ったら折り返し地点なんだとなんかソワソワすることが多いもので。

 

ハーフ通過 1時間51分44秒

記録証に書かれている公式の通過タイムです。極端な話ここからキロ6でも、サブ4はできる。でも、キロ6以上に落ち込む可能性はかなり高い。まだ体が動くうちにまだまだ貯金を稼いでおきたい。そう思って、もう1回ハーフを走るスタートのイメージで通過しました。

そういえば、今までのフルだと色んな想定で走っていたなぁと思い返します。50キロにゴールがあると思って走ったり、ハーフまで30キロまで35キロまでみたいに区間を区切ってそこまで頑張って走ろうと思ったり、ひたすら残り距離だけを考えて走ったり。何が正解かわかりませんが、自分が楽に思えるものを見つけたいですね。

 

25キロ通過 2時間11分14秒(26分00秒)

5'11 - 5'06 - 5'08 - 5'03 - 5'29

去年は23.7キロ地点の関門に引っかかってリタイヤとなりました。スタート後2時間14分で閉鎖されるので、タイム的にはちょっと厳しいです(確か5分40秒のペースで走っても引っかかるはず)。去年は厳密には関門には間に合っていたんですが、中間点を過ぎてから完全に歩いていたこともあって、自分の意思で関門バスに乗り込んだ経緯があります。今回は、十分に体が動いている状態でこの関門を突破できました。まだまだ走れる。でも、以降のコースは完全に未知の世界。上り基調ということは把握していましたが、不安のほうが大きかったです。そして、関門通過後早々に坂道が現われました。

 

30キロ通過 2時間39分24秒(28分10秒)

5'26 - 5'37 - 5'31 - 5'45 - 5'48

坂道の途中でスペシャルドリンク、今回はスムーズに発見することができ、ショッツを補給しました。でも、1回目の時もそうだったんですが、補給した後の膨満感がたまらない。ちょっとした吐き気も感じてしまうほどでした。15キロの時はその後、ゲップをすることですぐに回復することができて、改めて走ることができたんですが、今回はちょっとしつこい。坂道も相まって、ペースが上がらないまま推移することになりました。最近鼻づまりだったこともあって、なんとなく口呼吸が悪いのかなと思い、意識的に鼻で吸い込み口で吐くことを繰り返していました。これが正解かわかりませんが、鼻の治療をしっかりしたほうがよさそうですね。

で、そんなモヤモヤを抱えたまま、30キロならぬ30キロ手前の壁が遠慮なく現われてしまいました。こっから後はひたすら我慢の時間が続きます。

 

35キロ通過 3時間09分56秒(30分32秒)

5'57 - 5'58 - 6'02 - 6'04 - 6'28

足がプルプルと痙攣し始めてきました。スピードが全然上がらないので、抜かれっぱなしで精神的に参ってきます。抜けるのは歩いている人くらい。でも、歩いている人の表情は一様に悔しさに満ちています。この日に向かって頑張って準備してきたのに走り切ることができない、そんな無念な感情がコチラにも伝わってきました。いつもの私なら、この辺で歩いていたことでしょう。しかし、別に私はまだ足を攣ったわけでもなければ、シャリバテをおこしたわけでもない。単に辛くて歩きたいだけ。まだまだ走れると自らを奮い立たせて、前へ進みます。でも、残り距離がまだまだ長いんだよなぁ。困ったなぁ。

それにしても、つらい時には色々と思いましたね。2回連続でリタイヤしたくないとか、さいたまでサブ4した職場仲間に何を言われるかとか、苦しい時こそ笑えと修造が現われたりとか、それはもう色々と。その中でも、いち早くこのつらさを終わらせておいしいものを食べたいと、そう思いました。早く終わられるためには、早くゴールしなければいけない。走り続けないと。

 

40キロ通過 3時間40分36秒(30分40秒)

6'04 - 6'16 - 5'55 - 6'21 - 6'04

23キロ過ぎから続いてきたダラダラした上り坂も、35キロでとりあえず一段落します。元気は沸いてきませんが、ペースの落ち込みはなんとか抑えることができていたようです。ここまで来ちゃえば、キロ7でも4時間切りはできる。歩かなきゃ大丈夫だ。でも、そう思えば思うほど足が攣らないようにしなきゃいけないとか、なんか不安感が募ってきます。でも、とりあえず最後の関門である38.3キロ地点を過ぎると、ホッとしました。これで、ゴールはできると。さいたま国際と違って、大田原は最後の関門さえ通過すればゴールをさせてもらえます。少なくとも記録は残る。でもせっかくなら、サブ4したい。1キロがものすごく長く感じるけれど、着実に前へ進んでいることは実感できます。ゆるやかであっても、ひたすら前へ、前へ。

 

ゴール 3時間56分31秒

6'25 - 6'29 - (6'48)

なんとか4時間を切ることができました。ありがとうございました。

前回サブ4を達成したときは、それで満足してしまって、取り戻すのに3年以上もかかってしまいました。今度は緩めることなく、次の目標に向かって頑張っていこうと思います。次の目標はサブ3.5ですね。ま、ゆるゆると行きますよ。

 

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ゴール後、水と野菜ジュース、あんパンをいただいて、記録証を発行してもらった後、参加賞のTシャツをいただきました。大田原マラソンのシャツは去年のしか知らないので、なんか硬派っぽいイメージだったんですが、あれっ?なんかイメージと違う。でも、個人的には好きな方なヤツです。着倒しますよ!ちなみに、なめこ汁の無料配布とかもしていたんですが、行列ができていたし、全身びしょびしょで早く着替えたかったので、受け取るのを断念しました。んー、残念。寒かっただけに、超旨かっただろうなぁ。

 

で、駐車場に戻ります。ちょうど、駐車場の端っこに車を止められたので、ま、見られる心配もないだろうと、そこで着替え始めたんですが、シューズを脱ぐときに右足ふくらはぎを攣り、悶絶。いやはや、走っている最中に攣らなくて本当に良かった。結構ギリギリなところで踏ん張っていたんだなぁなどと、悶えながら思っていました。

なんとかそれが治まった後、靴下を脱ぐときに再度足を攣り、悶絶。最後にタイツを脱いでいる最中にまたもや足を攣って悶絶しているところに、後ろに止まっていた人たちがやってきてしまいました。しかもランナーのお父さんとその奥さんとそのお子さん(若い高校生くらいの女の子)がね。うわぁと思いながら、そんな様を見せられるわけもないので、悶絶しつつ車の中に飛び込んだものの、タイツが引っかかった足が車の外側にピーンと出た状態でピクピクしている様を結局どのように見られたのか、今となっては知る由もありません。着替えは体育館で行うべきでしたね。今後の反省です。

 

☆この大会のイイところ☆

・完走するだけで、ステイタスがある。

・制限時間が4時間のため、参加者が多くない。

スペシャル給水を自分で用意できる。

・普通の給水所も水とスポドリがあって、十分といえば十分。

・競技場がスタートゴール。

・雨が降っていたのに、かなりたくさんの人が応援してくれた。

・安心の1キロごとの距離表示。それに加えて、残り5キロからは残り表示も1キロごと。

・ゼッケンとチップの事前送付で受付不要。ちなみに記念品の十一味唐辛子「炎のランナー」も同封されていました。

 

 

★この大会のチョットナーなところ★

・基本的にない。

・敢えて言うとしたら、給食がないところくらい。

 

よっぽどのことがない限り、来年も出ます。

 

★本日の手土産★

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会場で買った野菜類のほかは、会場近くの東武大田原店にて。

スタミナ焼のタレ、とうがらし餃子皮、那須の巻うどん、ほしいも。

特に那須の巻うどんは気になるなぁ。

makiudon.ocnk.net

 

 

 

今回は最後方からスタートしなかったので、人数未算定で。

 

今回までにぬいた人数 22,233人