ぬキラン(ง •̀ω•́)ง✧

マラソン大会で最後方からスタート。何人抜きできるかな??

第5回安達太良山登山マラソン(福島県安達郡大玉村)

◆ぬキラン以前の過去記事です◆

 

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4月の青梅高水山以来久々のトレイル。安達太良山登山マラソンに参加してきました。このレースは順位付けをしないというぬるめの大会なので、頑張るというよりも長い時間動き続けることを主目的としました。

 

とはいえ、以下の目標を立ててみましたが。

・スタートから10キロのロードの部分は歩かない

・ケーブルカーに乗らない

・ピークorコース? Yes,ピーク!!

・サブ4

 

さて、スタートと思いきや、今回も時計は忘れるわ、トレイル必需品のコムレケアは忘れるわ、絆創膏も日焼け止めも虫よけもぜーんぶ忘れる始末。ま、頑張らないからね。サブ4とかよくわかんなくなったけど。

 

で、スタート。

たまに晴れ間は覗くものの、基本曇天でレースには最適な感じ。アットホーム大玉という温泉やらなんやらの施設をスタートして、まずは安達太良山の登山口までの10キロのロードを駆け上ります。※正確には途中砂利道有り

 

だりー、あちー、やってらんねー、などなどいつもの通り文句たらたらで走り始めましたが、あんまり坂道は苦手ではない方なので、序盤は結構前の方にいたっぽい。

 

でも、7キロの給水以降、坂の勾配が急にきつくなって「今日はトレイルの大会だからね。きつい登りは歩いていいんだよ。」などという甘い誘惑にあっさり負けて、歩き始めました。

 

はい、1つ目の目標失敗。

 

7キロから登山口まで歩きっぱなし。抜かれっぱなし。みんなすごいね。ロードってやっぱり走るもんなんだね。などと余裕をかまして10キロの登山口にやってきました。

 

ここはこのレースの唯一の関門で、スタートから80分以内に通過しないと、強制的にケーブルカーに乗せられて、山頂近くまで運ばれてしまうのです。なんという恐ろしさ。そして、なんという羨ましさ。

 

で、余裕をかました私は関門の5分前にようやく到着できました。余裕なんてないじゃん。でも順位は300人中100位くらいだってさ。あんなに歩いたのに。

 

ま、間に合っちゃったのでケーブルカーはスルー。希望すれば、関門に引っかからなくても乗れるらしいですが、ねぇ?そこはやっぱり、ねぇ?

 

で、2つ目の目標は無事達成。自分に勝ちました。

 

で、こっからトレイル開始。ひたすら登り続けます。ひたすら歩き続けます。もはやロードで歩いてしまった時点で、レースなんて感じはどこかにおいてきてしまったようで、写真を撮り出すわ、嫁にメールを送るわで、なんとも楽しい。

 

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ま、そんなこんなでスタートから3時間くらいで山頂到着。と思いきや、本当の山頂はもうちょっと上。マラソンのコースからは外れちゃうけど、どうするよこれ?

 

ピーク or コース?

Yes! もちろんピークでしょ。

 

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ということで本当の山頂に登って、関門でもらったおにぎり弁当を食しました。景色も味もうますぎました。ありがとうございました。

 

3つ目の目標もクリア。

あとは1時間以内に降りるだけ。行けそうな気がしてきましたよ!

 

と、まぁそんなときに落とし穴はまっているものです。まさに好事魔多し。下りに入って早々に派手にすっ転び、見事にひざ負傷。楽しい下りが走るたびにズンというイヤな痛みが走るし、ちょっと滑っただけでも我慢できないから、歩くだけでも何度も転ぶ始末。

 

結局、ほとんど走ることなどなく歩き続けて、ゴール。

【タイム 4時間45分39秒】

 

なんか残念。というかはじめの7キロ以降、結局歩いてしかいないじゃないか。なので、最後の目標は失敗。と、まぁそんな感じです。

 

結局ひざはなんともないっぽいですが、明日病院に行ってきます。

 

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レース自体の感想

 

場所は東北道本宮ICから30分くらい。自宅を4時近くに出て7時には到着できました。でも、まぁ遠いですね。

 

コースははじめのロードがちょっとつまんないし、トレイルに入っても走れる部分が少ない。ま、下りは走れそうな感じであるんですが、結局走れなかったし…。

 

登山としては楽しい山でした。実際登山客たくさんいたし、景色がとってもいいし。

 

運営的にはやっぱりぬるめ。距離表示が一切ないので、地図を持ってくりゃ良かったと
そんなことを思っていました。

 

参加者が300人弱と少ないので、山の中で孤立する場面が多々あったのも不安でしたしね。

 

来年は・・・美ヶ原かな?

 

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