第17回信州爆水Run in 依田川(長野県上田市)
◆ぬキラン以前の過去記事です◆
去年、子供と一緒に参加し、どうしようもなく楽しかったこのレース。今年は家族は小諸の宿に放置したまま、単独で参加しました。去年の様子はコチラ。
ちなみに泊まった宿はこんなところ。
会場まで車で30分くらい。犬もOKなので、そのあたりも安心でしたね!なによりも、温泉の質が良すぎる。入るまではゴミが浮いてるのか心配になる感じでしたが、ツルツルのヌメヌメ。質は最高に(・∀・)イイ!!
それはさておき、レースです。参加は鉄人コース、たった8キロ。ま、去年は3キロに1時間半かかってますが。単純計算で4時間以上かかってしまうのか!果たして!!
天気はバッチリ快晴のひどい暑さ。事前に雨も降ってないので、川も増水していない。最高のロケーションの中、ヘルメットをかぶり、防水カメラを片手にスタートしました。
スタート早々、川にイン。
きもちいぃいいぃいぃぃぃぃぃ~~~~!!!!!!
最高だよ、爆水ラン。暑くて良かった。
でも、去年は全く走らなかったので気づけなかったんですが、今回も去年同様に靴底ペラペラのマリンシューズで参加したところ、足元の砂利が痛すぎて走れるどころの騒ぎじゃない。
あー、雨天時対応のためにトレイルシューズも持ってきてたから、そっちで参加するべきだったと、早々に後悔。
ま、ランとはいいつつも走る場面は少ないし、そもそもがタイムを競うような大会じゃないから、とりあえず思う存分に楽しむことにシフト。ジャブジャブ流され、岩場に体をぶつけ体中を痣だらけにしながら、景色の良さそうなところではカメラを構え・・・あれっ?
・・・防水カメラなのに、電源が入らなくなってやんの。
オワタ\(^o^)/
やっぱり川の流れは生活防水には含まれないか。ま、生活の中で川に流されることはないからな。とりあえずカメラも終了したので、川遊びのみに完全シフト。
シフトした途端に、目の前で壮絶に溺れている人がいる光景を目にして、必死な救助活動が行われている場面に立ち会うという、なんとも楽しくないひとときを過ごしなから、先へと進んでいくと、何もしてないのに靴が脱げるアクシデント。
あーあ、靴も完全に裂けちゃって、ぶっ壊れたよ、これ。
岩にぶつけたからか??
ゴールまではまだしばらくあるし、川を流されている間は問題ないんだけど、砂利の部分とかを素足で走るのはちょっと嫌すぎる。仕方がないので、靴だけは脱げないように流されている間も気を付けなければならないという、なんとも楽しくない展開になってきました。
その間に岩場で派手に滑り後頭部を強打。ヘルメットがなかったら大惨事になっていたであろう場面が1回と、思った以上に流れが強すぎて、溺れてしまいそうになる場面が2回、私の身にも降りかかっていることは完全に内緒です。
そんなこんなで、ゴール。
2時間23分31秒でした。
走ってないから、こんなもんですね。
それにしても、終わったあとの体の疲れっぷりは異常。
水遊びすると日焼けもするし、体中を打ちまくってるのでそのせいもあるのかもしれません。次の日は体中がボロボロで、全然動けませんでした。
ま、脱水症状とか熱射病は掛かりづらいはずなので、オクムに参加したみなさんも来年はぜひこちらにどうですか?