ぬキラン(ง •̀ω•́)ง✧

マラソン大会で最後方からスタート。何人抜きできるかな??

第50回六無月東京喜多(北)マラソン(東京都北区)

◆ぬキラン以前の過去記事です◆

 

去年、見事にハーフのワースト記録をたたき出し、いろいろな意味でこんな大会二度と出ねぇだのなんだの言っていたはずのこの大会に、今度はフルで参加する羽目になりました。何の因果かね。前回の地獄の様子は以下の通り。

 

smkw.hatenablog.jp

 

確かにね。この6月という時期に東京でフルマラソンを走れるというのは貴重です。しかも50回目。1月と6月と年に2回開催されているとはいえ、25年もやっているので、運営もしっかりしていると・・・みーんな、だまされちゃうんだよなー、全くもう。ま、運営に対する苦情はランネットの大会レポをご覧ください。特に前情報なく参加した人の声が秀逸です。

 

runnet.jp

 

さて、そんな地獄のコースは荒川河川敷、江北橋をスタートして堀切橋まで行き、そこで折り返してスタート地点を通り過ぎた後に新荒川大橋まで行って再度折り返し、スタートへ戻るというコースをフルは2周します。何がきついって、晴れてしまえばその日差しを遮るものはないので暑さ爆発ってのはもちろんのことなんですが、フルの場合はスタート地点を3回も通らざるを得ないというのが辛くてたまらない。んなもん、止めたくなりますがな。

 

で、いつもの通り、ラジオ体操を第2までしっかりとやってスタートを迎えます。ちなみに今回は時計を忘れてしまったので、ラップの記録はありません。最後まで走ろうという気もあまりない状況ですが、できる限りは頑張ろう。そうしよう。

 

それにしても、暑い。天気予報だと雨だったはずなのに、期待通りにそんな期待は裏切られてしまいます。

 

とりあえず10キロ。1回目にスタート地点に戻ってくるまではそれなりに頑張って走りました。たぶん50分は切っていたはず。でも、その時には固く決心していました。次にここへ戻ってきたときに、走るのをやめよう、と。

 

で、案の定そっからの11キロでヘロヘロ。さらにこれをもう1周するという想像が全くできず、1周終わりの記念で赤いタスキ代わりのビニールひもをもらって、栄光あるリタイヤ。予定通り。

 

ま、でも批判ばっかりでもないんですよ、この大会。いいところもあるんです。

 

私は、この大会に参加することで、ほかの様々なマラソン大会の運営に寛容になり、細かい不備なんでどうでもよくなり、逆にいろんな点に感謝することができるようになりました。普段文句ばっかり言ってるランナーは、この大会に出るべきですね。

 

そういう大会です。