ぬキラン(ง •̀ω•́)ง✧

マラソン大会で最後方からスタート。何人抜きできるかな??

第13回Lafuma青梅高水山トレイルラン(東京都青梅市)

◆ぬキラン以前の過去記事です◆

 

青梅高水山トレイルランに参加しました。トレイルレースへの参加は初めてになります。種目は15キロと30キロとがありますが、初めてなので15キロで。30キロはフルマラソンよりきついなんてそんな話がありますからね。フル、まだ走ってないし。

 

で、いざ当日。前日の暖かさから一転、結構肌寒かったですが、走る分にはグッドコンディションといえる天気でした。受付は青梅の駅から10分との案内。

 

トレイルなのにこんなに近くていいの?って感じでしたが、駅からさんざん階段を上らされ、明らかに10分以上かかってようやく到着。ま、ウォームアップ代わりのいい運動ということで、好意的に解釈します。

 

ボーっとスタートを待っていると、唐突にエアロビクス開始。多くの人たちが一緒に踊る様は実に異様でしたが、体を動かしてみると、楽しいー!けど、長いー。ま、ウォームアップ代わりのいい運動ということで、好意的に解釈します。

 

でも、15キロのスタートは、そこから1時間以上も時間があるのですっかり体が冷えてしまいました。いやはや。とりあえず、スタートまでのんびり過ごして荷物をゆったり預けて、だらだらスタート地点に向かうと、これまた、結構遠い。

 

トレイルらしく、近道らしいけもの道を通っていると、なにやらアナウンスが。

「スタート3分前でーす!」

なぬ?やばいじゃん。さすがにその状況になってようやく急いで、なんとかスタート1分前に到着。こんな状況なので、当然スタートは最後方から。ごぼう抜きしちゃうよ。

 

スタート直後はそれなりの広さがある道を上っていましたが、どんどん道は狭くなり、抜かすのも一苦労。それでも3キロ過ぎくらいまでは、隙間があれば前へ出るアグレッシヴさを見せていましたが、そのうちに走るのがアホらしくなる激坂や、1人分の道幅しかないところを上る感じになって、やっぱりロードとは違うんだなぁと妙に感心したりしてました。

 

ちょうど中間点手前あたりから、トレイルを抜けてロード。なんか面倒くさい登り。

 

トレイルの時はテンションも上がって、ちょっとした隙をついて軽やかに上り抜いたりしてましたが、ロードでなんかテンションダウン。遠慮なく歩いてやりました。

 

そこからまたトレイルに戻ると、テンションも復活。苦しいには苦しいけれど、なんか楽しくなってきました。基本ダラダラと登って、スッと落ちる繰り返しでしたが、係員らしき人から上りはこれで最後!という声を聞いて元気を取り戻したけれど、手元のガーミンちゃんは残り4キロ。

 

そんなに下りが続くんかいな?と、全く信じずに最後の力を取っておくために、ちょっとした登りをダラダラ歩いてたら、周りが飛ばす飛ばす。

 

はて?と思っていたら、沿道のおっさんから「残り100」というわけのわからない言葉。その先を曲がってみると、あらゴール。先にゴールした人たちがハイタッチで迎えてくれました。

 

いやー、ここは感動的なシーンなんですが、唐突にゴールということで実にあっけにとられていました。ま、ゴールと思ったらまだまだ続くのに比べたら、数段マシなわけなんですが。

 

【タイム 1時間43分12秒】

 

全然意味がなさそうですが、一応ラップを。

9'09"-5'52"-8'04"-8'08"-11'43"-9'20"-6'22"-9'07"-6'38"-8'11"-5'59"-5'14"-7'04"-2'16"(4'52")

手元だと13.47キロでした。

 

それにしても、この時期に予定通りレースをしてくれることに、まずはただただ感謝です。当然にやらないという判断もあったでしょうが、やるという英断、ありがたかったです。思う存分にトレイルを楽しませてもらいました。はまりそうです。

 

距離的には15キロでお腹いっぱいですが。

 

 

ちゃんとしたレビューはこちらから。

第13回Lafuma青梅高水山トレイルラン イベント報告

 

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